見た目をとやかく言うと、「人間は中身だ」と言いますよね。なんだか、体裁ばかりを取り繕う嫌な人と受け止められてしまいがち。でも、初対面の印象は、服装や髪型などの見た目で判断してしまうのも現実です。
見た目ばかりを気にしている人を見ると、浅いなぁ〜と思います。でも、あまりに構わない人を見ると、なんとかならんかと思います。見た目で判断しそうになる自分に、少なからず罪悪感を持っていたのですが、「佐藤可士和のクリエイティブシンキング」に、目からウロコが落ちた一節がありました。
以前、コラムニストの天野祐吉さんと対談した際に、「外見と中身を分けて考えている人がいるが、外見は一番外側の中身なんです」とおっしゃっていましたが、これは、デザインの本質を突いた言葉ではないでしょうか。中身の考え方を正しく表に表せているものが、デザインされたものということなのです。
外観を気にすることが中身を軽視していることではないよと胸を張って言えるかな。中身が外観に出て来るものなんだから、ある程度は見た目で判断できるし、判断されてしまうものだから、中身がちゃんとあるならそれを外観に出そうよということなのでしょう。
内臓が元気だとお肌もキレイになる・・・みたいなもんかな?例えが変?
これは、佐藤可士和さんのクリエイターとしての考え方や仕事のやり方について書かれた本です。仕事だけでなく、例えばPTAにしても、チームで何かをする時に参考になることが多いと思います。
まさか私の書く文章で、読むか読まないかを決める人はいないと思いますが、万が一にも「読むのをやめよう」と思われる人がいらっしゃると、その人にも著者にも大変申し訳ないです。ですから、「私はここが一番印象に残った」ということだけ書き留めておこうと思っています。当然、書評として成り立っていませんし、読書感想文としても先生からマルが貰えるようなものでもありません。
むしろ、おかしなところが気になる変なヤツだな〜と思っていただければ、嬉しいです。
読んでみた本 :: 10-10-04 :: すえもとふさこ
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