もうちょっとなんとかしろよってくらい長いタイトルですが、面白かったです。学生結婚して大学も中退して、44歳で初めて駅弁屋のパートに出た女性が、営業所長になるお話です。
勤め始めた駅弁屋さんで、こうしたら、ああしたらと、思ったことを言いながら実績を上げていくのですが、勤めた事が無いまま44歳といういわゆる「オバサン」になったから出来たのかなと思います。若い時から勤めていたら、きっと、会社ってこういうものと染まってしまっていたかもしれません。
著者は、長年消費者として生活してきて、プロフェッショナルな生活者と言えるでしょう。その生活者としての視点をそのまま職場に持って来て、それを活かすことが出来たのが、この方のすごいところだと思います。普通なら、思っても言えないし、言わないし。
私も、税理士事務所に入って2ヶ月くらい経った時に、「気がついたことがあったら、何でもいいなさい。」と言われました。それならと、即座に何点かこうすると良いと思うと言うと、「仕事を覚えてからにしてくれ」と。じゃあ、聞くなよ。
今思えば、仕方が無い反応だとは思うのですけどね。
ですが、そのまた2ヶ月くらい経ってから、一件の個人営業の青色申告をするよう書類一式を渡されたので、何の質問もせずに仕上げたら、目が点になっていました。どうだ、参ったか。
と、偉そうに言える事ではなく、ただ単に自分の申告を何度かしていたので、知っていただけのことですけどね。ちょっと、気持ちよかった。
というのが、私のパート体験でした。エライ違いよね〜。
見習いたいのは、いつも笑顔で明るく人と接するということです。そして、仕事仲間にもいい笑顔で明るく仕事をしてもらう。やっぱりね、暗い顔をしていたんじゃあ、良い仕事は出来ませんよね。さあっ!元気に頑張ろうっ!
読んでみた本 :: 10-01-12 :: すえもとふさこ
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