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三日坊主克服::「のうだまやる気の秘密」

20100110.jpg 本郷の図書館でお目当ての本が貸出中だったので、他に面白い本はないかと探していて見つけました。本棚に表示してある分類を見てしまうと、どうしても興味あるジャンルに行ってしまうのですが、本郷図書館くらいの規模だと、端から順にすべての本のタイトルをみることができます。本屋で気になっていたこの本、「ラッキー!」とつぶやきながら借りてきました。

三日坊主は当たり前で脳のしくみとしてそうなっていると言われたら、安心する人は私だけではないはずです。脳は飽きるようにできている。だから「三日坊主」で続かない。でも、習慣になってしまえば、やらないと気持ち悪いと感じてしまう。例えとして歯磨きが挙げられていましたが、ラジオ体操とか腹筋とか、習慣になってしまっている人にとっては、それは歯磨きと同じ感覚なのでしょうね。

何かを頑張ろうとすると、3日とは言わなくても、そのうち飽きてしまいますよね。では、ぼーっとすることや、ダラダラすることに飽きてしまうということはないのでしょうか。何かをすることの三日坊主があるのなら、何もしないことの三日坊主があっても良いのにね。

そう思うんだよと言うと、それを聞いた人は目が点になっていました。まあ、この本を読んだ限りでは、脳は放っておいても頑張るように出来ていないみたいですから、そんな三日坊主というのはあり得ないのかもしれません。

そんな脳を動かすためには、身体を動かす、いつもと違う事をする、ごほうびを与える、なりきるという4つの方法があるそうです。脳をだましてやる気をださせるのだそうです。

脳をだますと言えば、心当たりがあります。iPodで英単語のCDを聞きながらのウォーキングです。なかなか続かなさそうな二つをセットにして、歩きたくない時は「英語の勉強をしよう」と思って、英語をしたくないときは「歩いて来よう」と思うようにすれば、どうにか続くんじゃないかと思ったのです。両方やりたくない時も無いことはないですが、グッと確率が低くなるでしょう?そう思って始めたのですが、今思えば、これが「脳をだます」ということだったのだと思います。

それから、上大岡トメさんの経験として、行きたくないのに無理矢理出かけた打ち合わせがきっかけでやる気が出た話がありました。私も、同じ経験があります。というより、しょっちゅうです。人に会う事がとてもタイギイというかおっくうだったりしても、仕事だから仕方が無いと出かけていくと、結構楽しかったりします。

これからは、最初から脳をだまして連れて行けばいいんですね。「行きとうない言うても、いつも楽しそうにしとるじゃん」って、言い聞かせるようにしよう。

三日坊主をやめたいと思っている人は、ぜひ、読んでみて。誰かの三日坊主をやめさせたいと思っている人もね。

読んでみた本 :: 10-01-10 :: すえもとふさこ

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