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私も出版できる?::「ビジネス書のトリセツ」

20091116.jpg ここ何年もビジネス書を読まなかったのですが、タイトルだけはチェックしていました。読んでみたくなるようなタイトルもあれば、いかにも胡散臭そうなタイトルもあるし。ハズレを引かないようにするためには、ぜひこのトリセツを。

ビジネス書の選び方のコツとか、書評ブログの紹介とか、読み方は普通にある内容だと思いますが、ちょっと普通でないのが「著者の隠れた意図を見抜け」のパートです。

ビジネス書を出版する著者の目的を6つのパターンに分類しています。テレビや政界への進出を目指す者、副業から独立への道を目指す者とかね。具体的に、「このパターンはこの人」と名前が挙げられていたりして面白いです。

もっと面白かったのは、パート4の『ビジネス書10大著者の「ここが読み所」』です。勝間氏、茂木氏、本田氏など、ビジネス書の蒼々たる著者10人のパターンを分析してあるのですが、認めているのかいないのか、褒めているのかけなしているのか、よくわからない。多分、ファンが読むと怒るでしょうね。厭味になるようなことを書かれているのですが、厭味に感じないのは、私だけでしょうか。

ビジネス書のベストセラーの書き方までタイプ別に指南してあって、これもまたパート4と同様に微妙なポジションで面白いです。本を書く目的にあわせてキャラクターを設定して、タイトル、前書き、内容をそれぞれタイプで分類してと手順を追って行けば、もしかしたら自分にも本が書けるんじゃないのかと錯覚してしまいそうです。

「ビジネス書のトリセツ」の著者は1年間でのべ1000冊の本を読んだそうで、その精神力にも体力にも感心しました。誰もがそこまで出来るわけではないでしょうし、そこまでしたとしても、同じ物が見えて来るわけでもないと思います。ですが、誰でも、それだけ集中して一つの事をやり続ければ、何か形にすることが出来るのかもしれません。

読んでみた本 :: 09-11-16 :: すえもとふさこ

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