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流浪の民::「仕事するのにオフィスはいらない」

20091008.jpg インターネットとパソコンがあればどこでも仕事は出来る。と言いながらも、実際にやってみると何かと不自由なことがあるものです。それらの全てが解決できるとは思いませんが、少しでも快適になれば良いんじゃない?

どこでもインターネットに接続しようと思えば、通信費さえ惜しまなければ可能な時代になりました。一番問題なのは、データの保存場所とパソコンの重量です。

「仕事するのにオフィスはいらない」には、ネットサービスをフルに利用して、どこでも仕事を快適にする方法が色々紹介されています。いくつか試してみたいものがありましたが、私にとって目からウロコだったのは、別にあります。それは、データの保存場所についての考え方と、集中力のコントロールの方法です。

筆者は、データの保存はGoogleなどのサービスを利用しているそうです。そんな所に大切なファイルを保管しておいて大丈夫なのかと心配になるのが普通ですよね。私も、この本を読むまでは、あり得ない選択だったのですが、ちょっと考えが変わりました。

ネットの向こうのデータセンターに保管しておけば、パソコンのハードディスクのクラッシュによるデータの消失という危険が回避できます。データセンターと、自分のハードディスクのクラッシュの可能性を比較すると、データセンターの方が遥かに安全だと筆者は言います。

また、データの流出については、実際には盗難とウィニーによるものが圧倒的に多いので、この危険も回避できるとも言っています。

確かに、そうなんですよね。といっても完全に安心は出来ないので、全部を預けるのは無理ですが、重要度にランクをつけて、もう少し信用しても良いかなと思いました。

つい最近も、友人Y氏のパソコンが壊れて、一瞬立ち上がった隙にデータを抜き出してかろうじて事なきを得たそうです。私自身も、何年か前に同じ事を経験しましたしね。

少しでも被害を少なくできて、データを持ち歩かずにどこからでもアクセスできるというのは、自宅と仕事場を行き来しているだけの私にとっても、とても便利です。東京を流浪しているY氏にも、この本をおすすめしようかな。

オフィスがいらないとは決して言えませんが、どこでも仕事ができる状態は必要だと、以前から思っていました。でも、私に一番必要なのは、どんな場所でも仕事ができる集中力なのですけどね。それについても、この本には書いてあります。それは、すぐにでも実践できるのでやってみようと思います。

その方法は営業妨害になるので書きませんが、やってみた結果はまたお知らせします。成功しても、失敗してもね。

読んでみた本 :: 09-10-08 :: すえもとふさこ

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