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本当の日本の懐具合ってどう?「国破れて霞ヶ関あり」

20090911.jpg 民主党に政権を交代することになって以来、高速道路の無料化は実現できるのかとか、公約をどう実現させるのかとか、テレビは急に硬派になりましたね。まあ、覚せい剤の件も怪し気な薬の件も騒ぐだけ騒いでネタが尽きたってところでしょうか。選挙前にしっかりやっておくべきことなのに、芸能ネタが途切れないと政治の話の順番が来ないのは、ワイドショーは所詮ワイドショーなので、期待する方が間違いかもしれません。

政権が交代したからといって、政治のしくみが100%変わるなんてことは思っていませんが、何割がウミが出ればそれで良しとするべきなのでしょう。ただ、どんなに頑張っても、支出の無駄をなくせば増税しなくていいなんてことは、不可能だと思っていました。無駄使いをゼロにしたって足りないだろうと。

でも、「国破れて霞ヶ関あり」には、もしかしたら独立行政法人やら天下りやらを無くしてしまえば、お金は足りるんじゃないかというくらい、無駄使いしている様子が書かれています。

多分ね、上げられている金額には、計算の仕方とか色々あるんだと思います。この本を一冊読んで、丸ごと、そうかそうだったのかと思ってしまうのもどうかと思いますが、それにしても呆れる程の無駄使いです。

昨年、中川氏がイタリアで飲んだくれて朦朧会見を行ったことは記憶に新しいと思いますが、あのとき、日本はIMF(国際通貨基金)経由でアイスランドに10兆円の融資をしたのです。すっかり忘れていましたが、どこにそんな金があるんだよっ!と叫んだのを思い出しました。どこにあるんでしょうね、そんなお金。

だから、あるんですよ、お金は。無い無いって言いながら。

たとえば、その10兆円があれば、多少の不公平には目をつむって、年金のしくみを新しく作り直すことだってできるんじゃない?待機児童なんて一気にまとめて面倒見れるじゃない?介護の現場だってちゃんと給料払えるでしょう?

いったい、10兆円をポンと他所様に差し上げるなんて気前のいい話を、どこの誰がどこで決めたの?自民党?官僚?

もうね、信じられません。頑張れ!民主党!やっておしまいなさい。

読んでみた本 :: 09-09-11 :: すえもとふさこ

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