朝早くから投票に行ってきた父が、お昼ご飯を食べながら投票所の様子を話していました。「いや〜、面白かったで」
父と同時に来たかなり年配のおばあさん、どうすれば良いのかよくわからないから誰か付いて来てくれないかと自己申告をして、職員のお兄ちゃんがつくことになったそうな。
付き添いの職員が、ここでは名前を書いてください、二つに折ってくださいと教えるのです。投票箱に入れる時も、絶対にさわらず本人に入れさせようとするのです。当のおばあさんは手元がおぼつかないので入れて欲しがったらしいですが、決してさわらなかったそうです。やっぱり、決まりがあるんでしょうね。
次に比例代表用の紙を渡されたおばあさんに、ここに党の名前を書いてと言うのですが、そのおばあさん、
「とおも書くんの?」
「党」も「十」も言ってしまえば「とお」なのですが、小さなお寺の投票所のことですから、一部始終はそこにいる全員が聞いています。さすがに職員は堪えていたそうですが、投票に来た人たちは笑っていたそうです。
仕込んだネタも良いですが、天然には負けますよね。
そのおばあさん、無事に投票をすませて職員にお礼を言おうと振り返ったら、既に席に戻っていて誰だったかわからない状態になってしまって、「ありゃ、お礼をまだ言うとらんのに・・・」と言いつつ帰っていったそうです。
何よりもすごいのは,それでも投票に来るということです。それにも増して心配なのは、そうまでして投票して、ちゃんと書けているのかということです。せっかくの一票が無効票になっていないことを祈ります。
私が行った時は、投票のハガキが届かないようにできないのかと職員に聞いている人がいました。何でも、認知症になった親に来るハガキをストップして欲しいということなのですが、本人の状況に関わらず生きている限り届きますという回答でした。
別に、毎月とか毎週とかじゃないですから、別に届いたっていいじゃないと思うのですが、気になる人は気になるのでしょうね。それにしても、高齢化が進んでいる町内です。そのうち誰もいなくなるんではなかろうか。
フツーライフ :: 09-08-30 :: すえもとふさこ
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Comment
ann
御無沙汰しております
そうですよねぇ~各投票所毎に探せばありそうな笑い話…
当院でも期日前投票を毎回行っておりますが 軽度の認知症でも行う方は大勢です
震える手で はたして文字が書けているのか?
医療制度の改正などが取り上げられると いわゆる弱者のような方達の声を反映させてあげたい気もします
私が行った時には…誰もいませんでしたよ
ちと残念w
09-09-03