小宮一慶氏の「1秒!で財務諸表を読む方法」が図書館に無くて、替わりに「ビジネスマンのための「読書力」養成講座」を借りて読みました。本命が無かったのは残念ですが、おかげでこの本が読めたのでちょっとラッキー。
小宮氏によると、本の読み方は5つに分けられています。
1.速読
2.通読レベル1
3.通読レベル2
4.熟読
5.重読
1番目の速読というのは、目次を見て必要な部分をピックアップして読むという方法で、普通の速読です。
2番目と3番目にある、通読レベルの1と2はどう違うのかというと、レベル1は全体を通して大枠をつかむ読み方だそうです。レベル2は線を引いたりメモを取ったり調べたりしながらより深く読む読み方。
通読レベル1というのが一般的な本の読み方で、通読レベル2というのが、もうすでに熟読じゃないかと思うのですが、ここでは更に上のレベルを熟読と言われています。それは、自分のノウハウとして応用できるようにするところまで読み込むというものです。
そこまですると、「読書」とは言えないと思いますけどね。
それから、必要な情報を取捨選択する速読は知識のベースがあって初めて出来ることなので、まずは通読レベル2や熟読でその分野を理解するベースを作り、通読レベル1で知識を広げ、速読で欲しい情報を素早く手に入れるのだそうです。
まあ、いきなり目次でピックアップして拾い読みをしたって、何のことやら分からなかったら時間の無駄ですよね。なんだか速読流行なので、速くたくさん読めないといけないみたいに言われているように思っていたので、この本を読んでほっとしました。読めないと駄目なヤツっぽい帯がかかってるでしょ?
ちなみに、熟読だったか通読レベル2だったか、注釈も全部読み、分からない部分は調べて解決する読み方で30時間かけて読めば、一通りの知識が得られるそうです。30時間というのは大学の講義時間プラス勉強時間だそうです。なかなか、30時間ね〜。
できるかどうかは別として、本は役に立ちそうです。
読んでみた本 :: 09-06-29 :: すえもとふさこ
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