TeaTimeWeb

駅前広場の空は広いね

20081206.jpg 朝一番の仕事を終えてのカフェタイムでした。こんな優雅なパターンは年に一回もありません。それにしても良い天気で、それにも増した良い眺めです。空が広いです。なにゆえ空が広いのか・・・。ビルが一個無くなってしまったからです。取り残されたビルの壁面の「Paircity」の文字がなんだか悲しいですね。もう相方は居ないのです。

当初の計画だと、ここにはビルが2棟建てられるはずでした。一棟はマンションで、もう一棟はファッションビルです。建てたところで成功するような計画じゃなかったと思います。

まず、若者向けのファッションビル。何階建てものファッションビルの採算が合う数の若者が見込めないのは、統計資料などを見ればすぐにわかること。

また、この面積の敷地に二棟のビルを建てて用途を分けてファッションビルの最上階まで客を上がらせるよりも、1・2階の通りから入りやすい場所に店舗を集めて、その上に居住部分を持ってくる尾道の駅前のような形にしない限り、入居テナントはたちまち閑古鳥なのは目に見えています。

三原周辺の人口構成とか気質とかその土地の特性など、何も知らないまま、駅前であることだけしか考えずに作られた計画のような気がします。うーん、これを計画と呼んで良いものか?

極めつけなのは、地面のこと。地下二階まで作ってその上に何階でしたっけ、10階くらいあったと思うのですが、そんな建物をここに建てようとすると、とんでもないコストがかかることを知っていたのかしらん?そんな強い地盤じゃないし、台風の高潮の時、地下は水槽のようになってしまうし。

結局は頓挫してしまったこの計画。関わった会社にとってはお気の毒としか言いようがありませんが、こうなってしまった以上、少しでも良い方向へ物事が進んでいけばと願います。というより願っているだけじゃなく、何かしなくちゃいけないんでしょうね。

そんなことをつらつらと考えながら。良い天気です。

コムツカシイハナシ :: 08-12-06 :: すえもとふさこ

Trackback

このブログ記事へのトラックバックURL :: http://www.tt-w.net/mt/mt-tb.cgi/23